バイロケーション…それは自分の近くに発生するもう一人の自分 バイロケ は実態をもっている    バイロケ は自分こそが本物だと思っている バイロケ は必ずあなたを殺しにくる

2014年/日本/ 配給:KADOKAWA

2014年07月16日よりDVDリリース 2014年1月18日(土) 角川シネマ新宿ほか全国公開

©2014「バイロケーション」製作委員会

公開初日 2014/01/18

配給会社名 0058

解説


第17回日本ホラー小説大賞長編賞を受賞し新感覚ホラーワールドを作りあげた若手ホラー作家・法条遥のデビュー作「バイロケーション」が、角川ホラー文庫20周年記念作品として映画化!2014年1月18日(土)より全国公開致します。 世界中で実在報告されている怪奇現象“バイロケーション”を題材に、自分と全く同じ姿形・個性を持った異物“バイロケ”が自分の人生に侵食してくる恐怖を描く、究極のサスペンス・ホラー。
主演は、人気・実力を兼ね備えた女優・水川あさみ。突如現れる“もう一人の自分”(=バイロケーション)に遭遇し、極限状態の中でバイロケーションに命を狙われるという、一人二役の困難な役どころに挑戦する。また、バイロケに命を脅かされ、自分たちを守るために「“バイロケーション”の会」に所属する大学生・御手洗巧役に、近年活躍が目覚ましい人気グループKis-My-Fit2より、映画初出演となる千賀健永。同じく「“バイロケーション”の会」に所属し顔を常にネックウォーマーで隠す謎の少年・加賀美榮役に、ジャニーズJr.の演技派・高田翔。監督は、若手注目株の安里麻里。もう一人の自分が殺しに来るという斬新な設定、見る者を驚かす巧妙に張られた伏線と衝撃のラスト—誰も見たことのない、新感覚ホラーワールド!

ストーリー

ある日スーパーでニセ札の使用容疑をかけられた高村忍。10分前の防犯カメラ映像には、いるはずのない自分が映し出されていた。連行された忍は、刑事から想像を絶する真実を聞かされる。 “バイロケーション”
それは、自分と同じ容姿でありながら全く別の人格を持つ、もう一人の自分。通称バイロケと呼ばれるその人物はオリジナルよりも凶暴な性格を持ち、必ずオリジナルを殺しにくるのだと・・・。

【バイロケーションとは???】
自分の近くに発生するもう一人の自分のこと。同時両所存在とも呼ばれる。19 世紀初頭から世界各地で発生が確認され、
実際に研究もされている。通称はバイロケ。

【バイロケーションの特性】
・バイロケは、人間が相反する感情で精神的に引き裂かれた時に発生する
・バイロケは実体を持ち、行動する
・バイロケは、自分こそが本物(オリジナル)だと思い込んでいる
・バイロケはオリジナルよりもキャラクターが濃い
・バイロケが発生するのは、オリジナルからの距離が1414.2135m以内。それ以上離れると消滅。 ※本作での設定
・一度発生したバイロケの存在時間は 23 分 57 秒226 ※本作での設定
・バイロケとオリジナルとはシンクロしている
→オリジナルの記憶は、随時バイロケにも上書きされる
→オリジナルが負ったケガは、バイロケにも反映される
・バイロケとオリジナルとの見分け方:オリジナルは鏡に映るが、バイロケは映らない
※よく似た現象にドッペルゲンガ—があるが、ドッペルゲンガ—はオリジナルと接触はしない。

スタッフ

原作: 法条遥「バイロケーション」(角川ホラー文庫刊)
監督・脚本: 安里麻里 『リアル鬼ごっこ』シリーズ
主題歌:黒夢「ゲルニカ」(avex trax)

キャスト

水川あさみ 
千賀健永 
高田翔
滝藤賢一
浅利陽介
酒井若菜
豊原功補

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