原題:Trois mondes

2012年/フランス=モルドヴァ/101分/スコープ/5.1ch 配給:セテラ・インターナショナル

2013年8月31日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷他 全国順次公開

© 2012 - Pyramide Productions - France 3 Cinéma

公開初日 2013/08/31

配給会社名 0117

解説


本年度パトリック・ドベール賞受賞、新星ラファエル・ペルソナーズ主演作日本初上陸。
犯すつもりのなかった罪を背負った美しき犯罪者と二人の女の運命を描く本格派サスペンス。

 主演をつとめるラファエル・ペルソナーズは、「アラン・ドロンの再来!」とELLEやVOGUE誌など本国フランスのメディアがいち早く特集を組む、今もっとも注目の俳優です。『アンナ・カレーニナ』を始め、今年(2013年)出演映画が6本控えている彼の主演映画がついに日本初上陸いたします!6月21日(金)より開催されるフランス映画祭に於いて、監督と共に来日が決定しているラファエル・ペルソナーズ。日本で彼の人気に火がつくのも時間の問題!?

ストーリー



アルは自動車ディーラーの社長令嬢との結婚を10日後に控え人生設計の成功を得る直前だった。友人たちと騒いだ後帰り道、深夜のパリの街角で男を轢いてしまう。友人たちに促され、茫然自失のまま男を置き去りにして逃走したアル。その一部始終を、向かいのアパルトマンからジュリエットは偶然目撃する。翌日、被害者の容態が気になり病院を訪れたジュリエットは、そこで男の妻ヴェラに会う。ヴェラと夫はフランスの滞在許可証を持たないモルドヴァ人だった。そして、ジュリエットは病院の廊下で若い男の後ろ姿に目を留める。その男こそ、罪の意識に駆られて様子を確かめに来たアルだった。ジュリエットはアルを追いかけるが…。

スタッフ

監督:カトリーヌ・コルシニ

キャスト

ラファエル・ペルソナーズ、クロチルド・エスム、アルタ・ドブロシ、レダ・カデブ

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