ブルックリン74分署 VOL.10・11・12

原題：BR00KLYN SOUTH

人種のるつぼ、ニューヨークの凶悪犯罪に挑む、熱き警官たちの物語

1998年／アメリカ／10-93min・11-92min・12-47min／発売：トランスフォーマー

2002年5月2日ビデオ発売＆レンタル開始

解説

ストーリー

ニューヨーク市の東に位置し、同市一の人口数と占い歴史を持つブルックリン。
多種多様な民族が集まり、人種のるつぼと化したこの地区には、日々凶悪な犯罪が多発。
そんなブルックリン南地区・74分署の警官達は日夜、危険をかえりみず様々な犯罪に立ち向っている。

《VOL.10》
第18話『トラブルメーカー』
ジャックが惚れ込んでいたエレナが遺体で発見された。複数の容疑者が連行されたが真犯人特定まで至らない。ジミーとレイは夫婦ゲンカの仲裁にアパートを訪れたが、そこへ妻の浮気相手が登場し、騒動は殺人事件へと発展してしまう。

第19話『偽りと真実』
アン・マリーはおとり捜査官に抜擢され麻薬捜査に向かった。そして、捜査中に売人を射殺してしまう。この売人殺害が問題視されつつも、彼女は刑事に昇進した。ノーナはクレメントに嘘をついたことで悩みながら、誕生日の夜をジャックと過ごす。

《VOL.11》
第20話『新しい門出』
潔癖症で“4”という数字に異常なこだわりをみせる女性が転属してきた。彼女をよく知るルサコフはそのことをサントロに指摘する。アン・マリーはなかなか他の刑事たちに認めてもらえず、辛い毎日を送っていたが、爆弾テロ事件で大活躍。次第に刑事たちら信頼されるように…。

第21話『転換期』
ジミーが逮捕した麻薬常習者が署内で死亡した。原因調査は難航の兆しを見せ、真相を知るジミーは…。保険詐欺の事件に携わっていたクレメントは、捜査中に正体不明の男たちから銃撃され、必死に反撃したものの、重傷を負ってしまう。

《VOL.12》
第22話『素晴らしき仲間』
サントロの昇進祝いとレイの送別会の最中に、酒場で男が暴れ始めた。レイは男を逮捕するが、男は人質をとって店に立て籠もってしまう。一方、アン・マリーはラテン系ギャングの抗争を解決するべく、危険な捜査に乗り出していた。
（※本シリーズ第１巻の総売上金は、米国赤十字社などを通じてＮＹ同時多発テロに合われた方々へ寄付されます。本巻の巻頭に、寄付金についての報告が収録されます）

スタッフ

製作総指揮：ステイーヴン・ボチコ『刑事コロンボ』『ヒル・ストリート・ブルース』
製作：ウィリアム・Ｍ・フィンケルスタイン、デヴィッド・ミルチ
　　　マーク・ティンカー『NYPDブルー』
音楽：マイク・ポスト『特攻野郎Aチーム』『ロックフォードの事件メモ』
監督：パリス・バークレイ『ドリームス・オブ・アメリカ』
　　　マイケル・Ｗ・ワトキンス『ザ・ネゴシエーター 交渉人』
　　　ジェームズ・ホイットモア・Jr『ペンサコーラ』

キャスト

フランク・ドノヴァン巡査部長：ジョン・テニー『フリー・ウィリー』(内田直哉)
フィル・ルサコフ巡査：マイケル・デルイース『シー・クエスト２』(桐本琢也)
リチャード・サントロ巡査部長：ゲーリー・バサラバ『ノー・マーシイ』(巻島康一)
スタン・ジョナス警部補：ジェームズ・Ｂ・シッキング『エアポート2001』(平野稔)
アン・マリー・カーシー巡査：ヤンシー・バトラー『ブロークン・マネー』(安藤麻吹)
ジャック・ロウリー巡査：タイタス・ウェリヴァー『NYPDブルー』(安井邦彦)
ノーナ・ヴァレンタイン巡査：クレア・スコット『ミレニアム・サード』(朴ろ美)

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