ブルックリン74分署 VOL.7・8・9
原題:BROOKLYN SOUTH
人種のるつぼ、ニューヨークの凶悪犯罪に挑む、熱き警官たちの物語
1998年/アメリカ/各92min/発売:トランスフォーマー
2002年3月2日ビデオ発売&レンタル開始
サブ題名 〜ニューヨークの全警察官に捧げる〜
解説
『刑事コロンボ』『ヒル・ストリート・ブルース』『LA LAW 7人の弁護士』『NYPDブルー』などで過去8度のエミー賞を授賞し“警察ドラマの巨匠として全米TVドラマ界に輝く”ステイーヴン・ポチコ企画・製作総指揮!!アメリカCBSネットワークで放送され、全米で大ヒット!多彩なスタッフ・出演者による本格ポリス・アクションドラマの決定版!大都市NYならではの凶悪犯罪に、命をかけて挑む警官たちの熱き戦いの日々を鮮明に描く。迫真のアクションシーンとともに、ラブロマンス、出世をめぐる問題、住民との対立、家族崩壊、など個性的な警官たちがあやなす人間模様を克明に描写した興奮と感動の全22話。全12巻。
ストーリー
ニューヨーク市の東に位置し、同市一の人口数と占い歴史を持つブルックリン。
多種多様な民族が集まり、人種のるつぼと化したこの地区には、日々凶悪な犯罪が多発。
そんなブルックリン南地区・74分署の警官達は日夜、危険をかえりみず様々な犯罪に立ち向っている。
《VOL.7》
第12話『疑惑と偏見』
ゲイ・カップル暴行事件の加害者とみられるヒーガン、ピットリーノ両巡査の聴聞会が行われた。そんな中、内務調査班は、ゲイバーで起きた事件に関わったサントロがゲイではないかと疑いを抱く。彼にかけられた疑いにより、聴聞会の審理は大きく変わっていく…。
第13話『経験の重さ』
ドノヴァンやジミーの父親の現役時代を知る、ベテラン警官レイが転属してきた。妻を亡<して心の張りを失っているレイだったが、事件解決には鮮やかな手腕を発揮する.また、麻薬事件で捜査に協力してくれた女性ウィローは、その若い命を落とすことに…。
《VOL.8》
第14話『胸の痛み』
ダイエット失敗を苦にした投身自殺事件発生。だが当の女性は、運良く車の上に落下し一命を取り止める。ジャックはノーナの忠告を聞かず、ラトビア人女性エレナにのめり込んでいく…。町では、少年ギャング団同士の抗争が激化していた。
第15話『個人的な遺恨』
署員たちの心配をよそに、クレメントとジャックはノーナをめぐって決闘騒ぎを起こす。義弟ヘンリーの不始末でサントロは窮地に立つが、ドノヴァンとジョナス署長の協力で事なきを得る。しかし、ドノヴァンは内務調査班での自分の立場を危うくすることに…。
《VOL.9》
第16話『告白の波紋』
自分が内務調査員だと打ち明けたドノヴァン。彼の気持ちとは裏腹に、署員らは彼に対して反感を抱くようになる。署内の雰囲気は険悪になり、信頼しあっていたはずの仲間たちに大きな溝が…。そんな中で、またしても事件発生。アパート立ち退き問題で住人と大家の争いが、殺人へと至る。
第17話『親子の絆』
息子に会いに来たドノヴァンの父は、ドノヴァンの置かれた苦しい立場を知る。また、売春婦を摘発するため、ノーナとヘクターはおとり捜査を開始した。一方、アルバイトに疲れたルサコフは葬儀場の棺桶の中で眠り込んでしまい…。
スタッフ
製作総指揮:ステイーヴン・ボチコ『刑事コロンボ』『ヒル・ストリート・ブルース』
製作:ウィリアム・M・フィンケルスタイン、デヴィッド・ミルチ
マーク・ティンカー『NYPDブルー』
音楽:マイク・ポスト『特攻野郎Aチーム』『ロックフォードの事件メモ』
監督:パリス・バークレイ『ドリームス・オブ・アメリカ』
マイケル・W・ワトキンス『ザ・ネゴシエーター 交渉人』
ジェームズ・ホイットモア・Jr『ペンサコーラ』
キャスト
フランク・ドノヴァン巡査部長:ジョン・テニー『フリー・ウィリー』(内田直哉)
フィル・ルサコフ巡査:マイケル・デルイース『シー・クエスト2』(桐本琢也)
リチャード・サントロ巡査部長:ゲーリー・バサラバ『ノー・マーシイ』(巻島康一)
スタン・ジョナス警部補:ジェームズ・B・シッキング『エアポート2001』(平野稔)
アン・マリー・カーシー巡査:ヤンシー・バトラー『ブロークン・マネー』(安藤麻吹)
ジャック・ロウリー巡査:タイタス・ウェリヴァー『NYPDブルー』(安井邦彦)
ノーナ・ヴァレンタイン巡査:クレア・スコット『ミレニアム・サード』(朴ろ美)
LINK
□IMDb□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す