ブルックリン74分署 VOL.4・5・6
原題:BROOKLYN SOUTH
人種のるつぼ、ニューヨークの凶悪犯罪に挑む、熱き警官たちの物語
1998年/アメリカ/各93min/発売:トランスフォーマー
2002年3月2日ビデオ発売&レンタル開始
サブ題名 〜ニューヨークの全警察官に捧げる〜
解説
『刑事コロンボ』『ヒル・ストリート・ブルース』『LA LAW 7人の弁護士』『NYPDブルー』などで過去8度のエミー賞を授賞し“警察ドラマの巨匠として全米TVドラマ界に輝く”ステイーヴン・ポチコ企画・製作総指揮!!アメリカCBSネットワークで放送され、全米で大ヒット!多彩なスタッフ・出演者による本格ポリス・アクションドラマの決定版!大都市NYならではの凶悪犯罪に、命をかけて挑む警官たちの熱き戦いの日々を鮮明に描く。迫真のアクションシーンとともに、ラブロマンス、出世をめぐる問題、住民との対立、家族崩壊、など個性的な警官たちがあやなす人間模様を克明に描写した興奮と感動の全22話。全12巻。
ストーリー
ニューヨーク市の東に位置し、同市一の人口数と占い歴史を持つブルックリン。
多種多様な民族が集まり、人種のるつぼと化したこの地区には、日々凶悪な犯罪が多発。
そんなブルックリン南地区・74分署の警官達は日夜、危険をかえりみず様々な犯罪に立ち向っている。
《VOL.4》
第6話『協力者』
夫婦喧嘩の声がうるさいとの苦情を受け、現場へ駆けつけたジミーらの前で、突前アパートに銃声が響いた。上の階に住む黒人家族が射殺されたのだ。逃走した犯人の捜査を進めている間に、サントロの義理の弟が不注意から盗品売買に巻き込まれて逮捕されるという、新たな事件が発生する。74分署はおとり捜査に乗りだすが…。
第7話『友情、そして嘘』
ゲイのカップルの乱闘事件でルサコフは怪我を負った。カップルの一人も負傷したが、彼を連行した警官に暴行の疑いが…。それとは別に、ジミーの弟テリーは昔のアルバイトがもとで犯罪に巻き込まれてしまう。そして、ジョナスは74分署の署長に昇進しようとしていた。
《VOL.5》
第8話『光と影』
当初、署長になったジョナスに対する署員らの反応は冷ややかだった。だが、サントロの署内改革の提案を署長が積極的に受け入れたことで、署内の雰囲気は少しずつ変わってい<。一方、テリーは危険を顧みずギャング取締りの潜入捜査へ向かうが…。
第9話『裏取引』
押し込み強盗にみえたマッケンジー検事の先妻殺害事件に対して、ドノヴァンたちは疑問を抱いていた。そんな中、ジミーは潜入捜査中の弟テリーの危機を知らされる。ドノヴァンは、朱だに殉職した恋人を忘れられないアン・マリーの気持ちを想い、彼女と距離を置くことを決心するが…。
《VOL.6》
第10話『潜入捜査』
仲間の協力で職場復帰を果たしたケビン。しかし、脚が不自由なため、思うように動くことができず落ち込んでしまう。一方、署員たちはテリーの情報をもとにギャングの逮捕に向かうが、すでに敵はおとり作戦を準備し、彼らを待ち受けていた…。
第11話『秘密の事情』
実行犯逮捕で終わったかと思われた日本人男性襲撃事件。しかし、事件はまだ終わっていなかった。中国人刑事キースとクレメントが残りの犯人を必死で追っていく。一方、ジョナス署長の旧友ハウアーは娘のストーカー事件で、犯人殺害の容疑者に…
スタッフ
製作総指揮:ステイーヴン・ボチコ『刑事コロンボ』『ヒル・ストリート・ブルース』
製作:ウィリアム・M・フィンケルスタイン、デヴィッド・ミルチ
マーク・ティンカー『NYPDブルー』
音楽:マイク・ポスト『特攻野郎Aチーム』『ロックフォードの事件メモ』
監督:パリス・バークレイ『ドリームス・オブ・アメリカ』
マイケル・W・ワトキンス『ザ・ネゴシエーター 交渉人』
ジェームズ・ホイットモア・Jr『ペンサコーラ』
キャスト
フランク・ドノヴァン巡査部長:ジョン・テニー『フリー・ウィリー』(内田直哉)
フィル・ルサコフ巡査:マイケル・デルイース『シー・クエスト2』(桐本琢也)
リチャード・サントロ巡査部長:ゲーリー・バサラバ『ノー・マーシイ』(巻島康一)
スタン・ジョナス警部補:ジェームズ・B・シッキング『エアポート2001』(平野稔)
アン・マリー・カーシー巡査:ヤンシー・バトラー『ブロークン・マネー』(安藤麻吹)
ジャック・ロウリー巡査:タイタス・ウェリヴァー『NYPDブルー』(安井邦彦)
ノーナ・ヴァレンタイン巡査:クレア・スコット『ミレニアム・サード』(朴ろ美)
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