short6/キラー・ビーン2
原題:THE KILLER BEAN 2
濃く短い人生もいいじゃない。 正しい時間の使い方。ベスト・ショート・フィルムズ・コンピレーション 殺人コーヒー豆、大ハッスル!怒涛の痛快アクション!
2000年/アメリカ/ジェフ・リュウ製作 デジタル・べ一カム、DLP上映/ステレオ/8min 提供・配給:ギャガ・コミュニケーションズ
2002年06月05日よりDVD発売&レンタル開始 2002年06月01日よりビデオ発売&レンタル開始 2001年11月17日よりシネクイントにて6作品同時レイトショー!
(C)2000 Jeffrey Lew
公開初日 2001/11/17
公開終了日 2002/01/18
配給会社名 0025
公開日メモ 殺人コーヒー豆、大ハッスル!怒涛の痛快アクション!
解説
たった一人のクリエーターが3年をかけて、
マトリックスやジョン・ウーばりに戦うコーヒー豆を世に送り出した!
全くの無名であったジェフ・リュウは、1997年から11ギガバイトのこのCGアニメーションの制作に着手。睡眠とパーティをかけて、コーヒー豆が命懸けで戦う、ユーモア、オリジナリティ、アクションが絡み合った爽快傑作を世に送り出した。たちまちこの作品は話題になり、2000年11月、トロント・デジタルイメージ・フェスティバルでグランプリを獲得、ベスト・ウェブフイルム、ベスト・ウェブアニメーションに選出され、“3D WORLD MAGAZINE”の表紙を飾る。2001年3月には、インターネットでショートを中心に映画の配信を行う人気ウェブサイト、IFILMサイトにてアクセス数が100万を突破し、IFILMオンラインムービー・アワードにて3つの最優秀賞を獲得。最近ではブェナビスタTVの“エバート&ルーパー・ショー”にて、ウェブ最優秀アニメーションとして選出された。
Mr.ハンドメイド=ジェフ・リュウとは何者だ?
1995年から独学で勉強を始めたアニメーター。HASH社のアニメーション・マスターや様々な本から知識を得、自宅で創作を開始した。現在、『奇跡の輝き』、『マトリックス』などを生んだビジュアル・エフェクトの会社Manex Visual Effects社に勤務。『X−メン』(00)では、ミスティークが変身を遂げる際のアニメーションを担当。その他、ドコモのコマーシャルなどにも携わる。近年は『ナッティ・プロフェッサー/クランプ教授の場合』(96)のスティーヴ・オーデカーク監督による新作“The Dubbed Action Movie”(01)で、格闘するシーンを担当。『キラー・ビーン2』はそんな彼が製作から音楽まで完全に1人で作り上げた自主製作フルCG映画である。
ストーリー
コーヒー豆だって睡眠を邪魔されたくないし、パーティもしたい!
夜中に、近所のパーティ会場の騒音で眠れないコーヒー豆。抗議の電話をかけるが、電話を受けたコーヒー豆はパーティで大はしゃぎ、悪態をつき、ボリュームをさらに上げる。この態度に怒りを爆発させた主人公のコーヒー豆は武装した殺人豆と化し、スポーツカーに飛び乗って、睡眠を妨げる憎きパーティ豆集団に単身のりこむのだった。
スタッフ
クリエーター:ジェフ・リュウ
キャスト
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