原題:HIROSHIMA

ソフト化が待ち望まれた歴史戦争巨編完結。 …遂にその日は訪れた!

1995年/アメリカ=日本=カナダ公開合作/約100min/発売:大映

2002年1月11日ビデオ発売&レンタル開始

解説

太平洋戦争の真実を日米双方の視点で描いた大型戦争ドラマ。戦争終結に向けた両国の工作について、その思惑がいかに狂い、なぜ史上最大の悲劇=原爆投下が避けられなかったかを記録映像を交え多角的に描き切った、究極の戦争映画と言える力作。『ジエンド・オブ・パールハーバー HIROSHIMA〜破滅への道〜』の続編。歴史の意味を問うドラマとして、すべての日本人が見るべき超大作である。

ストーリー

開発に巨費が投じられた一方、その恐るべき破壊力がもたらす人道的罪をめぐる原爆使用の葛藤、人種差別を根幹とした日本本土上陸作戦への考察、ソ連の猛威、等々、さまざまな要素が絡み合い、アメリカは究極の決断をする。日本側も終戦工作の誤算等、ひたすら悲劇の日を迎えるべく突き進み……。

スタッフ

監督:ロジャー・スポティスウッド(『007トゥモロー・ネバ・ダイ』『シックス・デイ』)
   蔵原惟繕(『南極物語』)

キャスト

ケネス・ウォルシュ(『目撃』『レジェエンド・オブ・フォール』)
ウェズリー・アデイ(『トラ!トラ!トラ!』)
リチャード・マシュア(『アンダー・ファイア』)
梅若猶彦(能役者)
寺尾聰
高橋幸治

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