裸の十九才
モスクワ国際映画祭金賞受賞
1970.10.31初公開
1970年/117分/モノクロ/ワイド 配給:アスミック・エース エンタテインメント
2001年9月10日DVD発売 2001年5月12日(土)〜5月25日(金)シネマライズにて
公開初日 2001/05/13
公開終了日 2001/05/23
配給会社名 0007
公開日メモ 「新藤兼人からの遺言状」として特集上映 鉄人・新藤兼人監督の創造する映画は独創性に富み、観客を圧倒するエネルギーに満ちている。監督作品は46本、89歳を越えた現在も次回作の構想を練り、週に1本の脚本を書き上げるというタフネスぶりを発揮する監督の過去の作品を堪能できます。
解説
集団就職で青森から上京した少年が、次第に脱落してゆく。実際に起きた十九才による連続射殺事件をベースにしている。モスクワ国際映画祭金賞を受賞した。
「新藤兼人からの遺言状」
鉄人・新藤兼人監督の創造する映画は独創性に富み、観客を圧倒するエネルギーに満ちている。監督作品は46本、89歳を越えた現在も次回作の構想を練り、週に1本の脚本を書き上げるというタフネスぶりを発揮しています。日本の映画監督といえば、黒沢明、小津安二郎、溝口健二が世界的に有名ですが、昨年のモントリオール国際映画祭で名誉賞を受賞した”新藤兼人”の生と性を描くヒューマニズムに注目が集まっています。ジャパネスク・ホラーの傑作『鬼婆』が、ナント!ハリウッドでのリメイクが決定しています。また孫娘・新藤風(若干24歳)が監督したr『LOVE/JUICE』が第51回ベルリン映画祭フォーラム部門新人作品賞を受賞するなど、世界の新藤の才能と魂は確実に次の世代に引き継がれています。
ストーリー
スタッフ
製作:絲屋寿雄、能登節雄、桑原一雄
監督:新藤兼人
脚本:新藤兼人、松田昭三、関功
撮影:黒田清己、高尾清照
音楽:林光、小山恭弘
美術:春木章
録音:大橋鉄矢
照明:岡本健一
編集:榎寿男
製作:近代映画協会
配給:東宝
キャスト
原田大二郎
乙羽信子
鳥居恵子
大地喜和子
佐藤慶
草野大悟
ナレーター:宇野重吉
LINK
□公式サイト□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す