第五福竜丸
1959.02.18初公開
1958年/11O分/モノクロ/ワイド 配給:アスミック・エース エンタテインメント
2001年7月10日DVD発売 2001年5月12日(土)〜5月25日(金)シネマライズにて
公開初日 2001/05/12
公開終了日 2001/05/22
配給会社名 0007
公開日メモ 「新藤兼人からの遺言状」として特集上映 鉄人・新藤兼人監督の創造する映画は独創性に富み、観客を圧倒するエネルギーに満ちている。監督作品は46本、89歳を越えた現在も次回作の構想を練り、週に1本の脚本を書き上げるというタフネスぶりを発揮する監督の過去の作品を堪能できます。
解説
1954年3月1日、午前3時42分、第五福竜丸の乗組員たちは、米国・ビキニ環礁で行われた水爆実験に遭遇する。この被害事件を、ドキュメンタリー風に描いた澤身の力作。
「新藤兼人からの遺言状」
鉄人・新藤兼人監督の創造する映画は独創性に富み、観客を圧倒するエネルギーに満ちている。監督作品は46本、89歳を越えた現在も次回作の構想を練り、週に1本の脚本を書き上げるというタフネスぶりを発揮しています。日本の映画監督といえば、黒沢明、小津安二郎、溝口健二が世界的に有名ですが、昨年のモントリオール国際映画祭で名誉賞を受賞した”新藤兼人”の生と性を描くヒューマニズムに注目が集まっています。ジャパネスク・ホラーの傑作『鬼婆』が、ナント!ハリウッドでのリメイクが決定しています。また孫娘・新藤風(若干24歳)が監督したr『LOVE/JUICE』が第51回ベルリン映画祭フォーラム部門新人作品賞を受賞するなど、世界の新藤の才能と魂は確実に次の世代に引き継がれています。
ストーリー
スタッフ
製作:絲屋寿雄、若山一夫、山田典吾、能登節雄
監督:新藤兼人
脚本:八木保太郎、新藤兼人
撮影:植松永吉武井大
音楽:林光
美術:丸茂孝
録音:丸山国衛
照明:田畑正一
製作:近代映画協会、新世紀映画
配給:大映
キャスト
宇野重吉
乙羽信子
小沢栄太郎
千田是也
清水将夫
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