コフィー
原題:COFFY
1973年/アメリカ/カラー/91分/ 配給:SHOUT
2000年6月3日よりシネアミューズにてレイトショー公開 2001年5月11日DVD発売/2001年6月8日ビデオ発売
公開初日 2000/06/03
配給会社名 0280
公開日メモ 麻薬組織のためたったひとりで闘うヒロインを描く痛快なブラックアクション。『ジャッキー・ブラウン』のP・グリアの代表作。ファッション、音楽など、70年代のブラックカルチャーが味わえる。
解説
麻薬組織のためたったひとりで闘うヒロインを描く痛快なブラックアクション。『ジャッキー・ブラウン』のP・グリアの代表作。ファッション、音楽など、70年代のブラックカルチャーが味わえる。
Q.タランティーノの熱いラブコールにより『ジャッキー・ブラウン(1997)』で再び時の人となったパム=グリアその人が24歳、初主演作品にして大出世作となった「ブラックスプロイテーション=フィルム」の最高傑作。
アフロ=ヘアと水玉ワンピースが美しい冒頭シーンから七変化ウイッグまで、これはパムの70’Sファッション=ショー。バイオレンス爆発の終盤から哀愁いっぱいのラストシーンまでを盛り上げるロイ=エアーズによるジャズファンク=サントラが秀逸。
製作費50万ドルの低予算映画、そして興業成績は当時130万ドルの大ヒットを記録した最高傑作『コフィー』。遂に、待望のビデオ化でパム=グリアの野性と洗練の美学が甦ります!
ストーリー
妹がヘロインに侵されたことにより凶悪な麻薬組織への復讐を誓う主人公・コフィー。しかし、下院議員候補の実業家である彼氏・ハワードは多忙で、幼馴染みの黒人警官・カーターもいい奴だが頼りにできず、手助けしてくれる者がいない。そこでコフィーは女身一つで麻薬組織に復讐に乗り出した。
ジャンキー(中毒者)を装って地元売人をベッドに誘いショットガンで頭を吹き飛ばしたり、ジャマイカから来た高級娼婦「ミスティック」に扮して、ポン引き(売春)組織のボスの「キング=ジョージ」そしてイタリア系マフィアの「ヴィトローニ」に巧みに近づいていく。
命を懸けた闘いは成し遂げられるのか!
スタッフ
監督・脚本:ジャック・ヒル
キャスト
パム・グリア
ブッカー・ブラッド・ショー
ウィリアム・エリオット
ロバート・ドキ
LINK
□公式サイト□IMDb
□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す
http://www.hlg.co.jp/rd/shout/
ご覧になるには Media Player が必要となります