原題:BEAN

アメリカで大ヒット! ヨーロッパでは「MIB」「ロストワールド」を越え、 ついに日本政府は、この男を入国させてしまった!

2010年10月22日よりDVDリリース 2007年12月07日よりDVDリリース 1998年09月25日よりDVD発売開始 1998年3月陽春”ワッハッハ”ロードショー!決定! 松竹・東急洋画系にて全国ロードショウ公開!!

公開初日 1998/03

配給会社名 0025

解説

Mr.BEANって一体何者?
彼のルーツは、80年代初期のローワン・アトキンソン(Mr.ビーン)のステージ・レビューにある。そのレビューの主人公であった無口な偏屈がこの「ミスター・ビーン」の素なのである。アトキンソンはこう語っている。「彼は創ろうと思って出来上がったキャラクターではありりません。目で見て面白いジョークを考え出し、そのジョークを最も活かせるのはどんなキャラクターなのかを探っているうちに、キャラクター自身がどんどん発展していったのです。」
本国イギリスで1989年にテレビシリーズ「ミスター・ビーン」がスタート。またたくまに大人気に。以来、世界94カ国で放映され、ITVネットワークの視聴率は1850万人(視聴率のシェアでは60%)に上がった。「ミウター・ビーン」のビデオシリーズは現在までに600万本を売り上げるという大ヒット。
その結果、「ミスター・ビーン」はエミー賞、2つのケーブル・エース賞、およびベスト・コメディにおくられるバンフ賞を含む様々な国際賞を受賞。又、ボックスツリー社が出版した「ミスター・ビーンの日記」は100万部を越える売上を達成し、ベストセラー出版物のチャートで第1位を獲得した。
日本でも1996年からNHKでオンエアされ、深夜ながら視聴率は関東5.6% 関西6。3%を記録し、口コミで人気はうなぎ上りに。現在でのその人気が衰えることなく昨年、今年と再放送されている。
そして いよいよ 世界中、もとい 宇宙中の人類が待ちに待った 映画版「ビーン」が公開決定!
イギリスでは「スターウォーズ」の興行成績を超え、オープニング3日間国内制作映画成績歴代NO.1を記録。イタリアでは「ロスト・ワールド」を、スペイン、香港で「スピード2」を、デンマークやノルウェーで「MIB」を、ブラジルでは「ザ・エージェント」、オーストラリアでは「フォレスト・ガンプ」を凌ぐ オープニングNO.1記録をたたき出した。更には カナダのみの先行公開で北米のボックスオフィスランキング10位にランクイン。これは全米映画史上初の大快挙になったのである。この笑い地球だけではもったいない!!他の惑星でも公開を!という切なる願いがNASAの宇宙ステーションに届いているとかいないとか。
この世界的ヒット一体どこまで続くのか!?世紀のニュースに日本の「ビーナー」(熱狂的ビーンファン)は狂気乱舞。女子高生は「超 カッワイイー」とビーンのテディベア(小テディベアが3000個 大テディベアは10000個を即行完売。既に入手不可能でブレミア値がついてる?)や ビーングッズをソニープラザで買いまくる。お茶の間のお子様からご老体まで多くの国民が待ちに待った「ビーン」。こらえきれない笑いを引っさげて遂にニッポン上陸!!

ストーリー

TVシリーズと違って短編ではない!
セリフもある!
笑いのネタもしっかりある!
ハンカチも必要なのだ!
え!?
悲しいのではない!
笑いを涙が出るのだ!
で、その物語は・・・・・・
1997年秋、ロンドン。大富豪のニュートン将軍(バート・レイノルズ)の5000万ドルの寄付により、アメリカ絵画の一大傑作「ホイッスラーの母」がヨーロッパから本国カリフォルニア州のグリアーソン・ギャラリーに買い戻される事となった。グリアーソン・ギャラリーの館長たちは、その名画のお披露目パーティーに箔をつけほうと、英国のナショナル・ギャラリーい権威のある高名な学者の招聘を依頼した。ナショナル・ギャラリーからのお墨付きで、ハリウッドに行くことになったのは・・・・。
彼の名はビーン(ローワン・アトキンソン)。ミスター・ビーンである。思考回路が007という彼は、寄ると触るとすべての人々を大混乱に巻き込んでゆく。ロサンゼルスに到着するや否や、空港をパニックに陥れる。そして、ギャラリーのキューレーターであるデビッド・ラングレー(ビーター・マックニコル)の自宅に厄介になることになると、彼の妻(パメラ・リード)その子供たち(アンドリュー・ローレンス、トリシア・ベッセイ)の生活を文字どおり最悪に厄介なものにする。洗ったパンツはオーブンで乾かすは、大事な置物は注意したそばからぶっ壊し、家族をあきれさせる。でも、悪気のない本人は相変わらずのマイペース。
パーティ前夜、「ホイッスラーの母」の前で絵に見入るビーン。だんだん絵に近づいた時、世にもおぞましいことが!!!こんな事って・・この後一体どうなるの!?

ROFILE

NAME:ミスター・ビーン
BIRTHDAY:1956年9月15日(敬老の日)
BLOOD TYPE:多分O型
NATIONALITY:イギリス人(ロンドン在住)
特技:耳を動かす。話をややこしくする。
長所:みんなをハッピーにする。?
同居人:テディベア
特徴:自己中心的。無関心。 社会的に洗練されてなく、常識的な理解もない。現実が自分にとって都合が悪いときは独自の現実を作り出し、アナーキストな行動をとる。・・・と、とにかく 自分の事しか考えてない。が 、憎めないところがないわけでもない。

スタッフ

監督: メル・スミス
脚本: リチャード・カーチス
ロビン・ドリス
プロデューサー: ピーター・ベネット・ジョーンズ
撮影監督: フランシス・ケニー
美術監督: ピーター・ラーキン
サウンドトラック: マーキュリー

キャスト

ビーン: ローワン・アトキンス
ニュートン将軍: バート・レイノルズ
キャル・ホックリー: ピーター・マックニコル[デビッド・ラングレー]
モリー・ブラウン: パメラ・リード[アリソン・ラングレー]

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